ニートに仕事が舞い込んできたから鋼の意志で断った

晴れた日は散歩をしよう!

ということでいつものように僕は外でニートしていたわけですが、いきなり村人A(女性)に話しかけられて立ち止まる。

「兄さん、Webデザイナーなんだって?」

どこ情報だよそれ

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ニートになる前の愚痴

ブログの記事書いてるしブログ作ってるし?
フリーライターでWebデザイナーみたいな?

とまあ僕ってリアルでは業務内容9割程盛ってニートじゃないことをアピールしているんですよ。

そもそも東京で消耗していたときもフロントエンドじゃなくてサーバーサイドだったわけで、どの口がWebデザイナーなんてのたまっているのかって話なんですが、本音を言うと

フロントエンドエンジニアって名乗りたかったんだよー!!

だって華やかな雰囲気ありません?
html記述してCSSいじってJSで遊んで(遊んでない)、そんでテストはサーバーサイドの暇な人(僕です)にやらせるわけでしょ?

まあサーバーサイドでもガリガリプログラミングさせてもらえれば、こんな文句も出なかったんですけどね。
おっと、前職の愚痴はここまでにしておきましょう。

ニートに仕事が舞い込んだ

「うちの社長がコンタクトとりたいって言ってるんですが…」

はァ!?

唐突すぎてガチホコ抱えて延長に入ったときくらい焦る。

とりあえず聞いた話をまとめてみる。

●僕に関する情報
・Webデザイナー(ホームページ作る人)
・一人で生活できるくらい稼いでいる
・フットサルが趣味
・東京から来た

●社長の目論見
・会社のホームページを一新したい
・ツテが広がる
・東京から来たWebデザイナーに興味がある

あの…

金ないくせに東京からやってきたニートなんですが…

連絡先を渡した

流されるままに仕事用の連絡先を書いて渡してしまう僕。

い、いいのか、これで?
制作実績なんて自分のブログとかサイトとか数件だけだぞ?

これでとんでもクオリティのホームページ作ってくれなんて言われても作れるわけがないし、たぶん見る人が見たらボロが出るはず。

いやでも待て。
確かに貯金はガシガシ減っていく一方で、このままでは遅かれ早かれ実家に強制送還されるか、ニートをやめて働かざるをえなくなる(働け)。

業者の半額程の値段で請け負って、それなりの制作期間設けてもらって頑張れば、相手も納得するんじゃないのか…?

いける!

僕は光の速さでフリーのWebデザイナーがどうやって仕事を進めているのかを調べた。

必要なモノ
・デザインソフト(photoshop)

「あのー! ちょっと待ってくださーい!」

僕は連絡先を取り返した。

ニートの志を貫き通した

人生ってのはだな…うまい話に飛びついたら損するようにできてんだよ…。

うちの社長がコンタクトとりたい?
おいおい、東京から逃げてきたニートにそんなうまい話が転がり込んでくると思うのか?

これは、夢なんだ。

いや夢じゃない。
夢じゃないけど、飛びついたらお前は大事なものをなくしてしまう。

そう…ニートという肩書きを失い、ニートの心を失い、アイデンティティは崩壊して天は怒り各地を雷が襲い大地がひび割れ荒狂う嵐の中を彷徨う廃人となるだろう…。

うん。

だからお前はニートなんだよ

ニートのあとがき

貯金やばい

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